初速が約25m/sと非常に低いという事でご依頼頂きました。内部を確認してみると「ノズルとタペットプレートが噛み合っていない」、「シリンダーが逆に組まれていて超ショートバレル用の容量になっている」、「シリンダーヘッドの内径に流量を絞る為のパイプが接着」という状態でした。どこまでがデチューンとして故意的に行われたのかは定かではありませんが、今回は全ての部分の手直し作業とG&G製F2000ではお馴染みの接点不良改善作業を行いました。
修理・カスタム作業の現場のナマの声を紹介するコーナー。海外製電動ガンならではのトラブルや、その手直しノウハウをお見せできるところまで解説します!
大変ご無沙汰しております。3月から4月にかけての工房移転のバタバタもあり、なかなか更新が出来ない状態でしたが、最近は大分落ち着いてきました。工房の移転は工作機械や作業台の移動もあり当初、私が考えていた・・・