他店様にてカスタム済みの本体ですが「P-MAGを使うと給弾不良が出る」、「セミオートのキレが悪い」という事でご依頼頂きました。P-MAGは本家、レプリカ品含めて色々な種類が販売されていますが全般的に「給弾不良」、「マガジンキャッチが掛からない」というトラブルが多く出ます。本体側との相性もありますので、実際に組み合わせてみないと分からない事ですが仮に上記症状が出る場合、当店ではマガジン側では無く本体側を加工して改善を行います。マガジン側を加工してしまうと「全てのマガジンに同様の加工を行う必要がある事」、「今後、スペアマガジンを購入した際も同じ加工を行う必要がある事」という問題が出てしまうのが理由です。
修理・カスタム作業の現場のナマの声を紹介するコーナー。海外製電動ガンならではのトラブルや、その手直しノウハウをお見せできるところまで解説します!
大変ご無沙汰しております。3月から4月にかけての工房移転のバタバタもあり、なかなか更新が出来ない状態でしたが、最近は大分落ち着いてきました。工房の移転は工作機械や作業台の移動もあり当初、私が考えていた・・・