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MP5J

高性龍サブマシンガンMP5シリーズ最新モデル….「MP5―J機関けん銃」

世界の特殊部隊で最も幅広く使用され、信頼度、認知度ともに最優秀サブマシンガンと言っても過言ではないMP5シリーズ。原型開発からすでに40年の月日が経過しているが、他機種の追随を許さぬ完成度の高さで、その地位を守り続けている。各国の特殊部隊の要望を取り入れながら小改良を重ね、用途に合わせたバリエーションが豊富な事もその人気の理由の一つだろう。2002年以降、国内のロー・エンフォースメント部隊にも配備され、メディアを通じて、その存在が知られる様になった「MP5-J」は数在るバリエーションモデルの中でも最新型だ。当初、その特徴的なリトラクタブルストックの形状からフランス治安警察特殊部隊向けに開発された「MP5-F」と報道されたが、特殊なハイバワー弾(十P弾)を使用する「MP5-F」とは「MP5-J」は細かな仕様が異なる事が判明している。(MP5-Fは、ハイバワー弾を使用する事から内部機構=ホルト・グループの耐久性向上の大改良がなされており、外観的にもフロントスリングポートが従来、左面のみだったものが左右両面に装備されマガジンキャッチレバーも小型化されている。)このため「MP5-J」は、内部機構的には従来のMP5A5をべ一スに各種新型外装パーツを取り付けた独自仕様であると思われる。ただし、この見解は数ある報道写頁からの推測に過ぎす、「MP5-F」の強化ホルト・グルーブはすべてのMP5と互換性がありアップデートが可能であるから断定はできない。また製造メーカーのHK社では軍・公安関係からのMP5新規オーダーに対しては「MP5-F」、もしくはそのバリエーションを薦めているらしく、現にドイツ警察特殊部隊SEKでの使用が確認されている。「MP5-J」は正確には「MP5-FA5」と呼ばれる機種かも知れない。しかしオプションの組換えで120機種のバリエーション展開が司能と言われるMP5シリーズだけに「MP5-J」は我が国の政治的背景や使用状況に沿ったスペックで完成された独自仕様と言えるのではないだろうか。ちなみに配備部隊で「MP5-J」は何と呼称されているのか、各方面に問い合わせた所、諸説あるものの「高性能機関けん銃」が正しい様である。

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