トンプソンM1A1

トンプソンM1A1

第二次世界大戦中のアメリカ軍制式採用銃トンプソンの新品マルイモデルをBe-MAXでフルカスタム!SUPER1J(ジュール)カスタムに加え、7mmラージサイズベアリング取り付け加工、ハイサイクル対応強化ピストンを組込み、初速、安定性、連射性能、耐久性を極限まで、かつバランスよく引き出したフルカスタムモデルです。※この商品は受注後お取り寄せしての製作となります、在庫確認後料金先払い制となります。代引き発送はできませんのでご注意ください。

エアガンの背景


トンプソンSMG 20世紀アメリカ軍の顔役

20世紀。この激動の100年間は、人類史上かつてないペ一スで機械工業文明が発達した時代であった。そのテクノロジーの数々は、現在の我々の生活にどれほどの恩恵をもたらしたか知れない。しかし同時に、20世紀はそれらのテクノロジーが人と人、国家と国家の戦いにも使用され、数多くの悲劇、数多くのドラマを生んだ時代でもあった。
時は第一次大戦中。ヨーロッバの戦場では塹壕での凄惨な戦いが繰り広げられていた。膠着した前線を突破するためには、多人数による同時突撃で一気に攻め込むという作戦しかなく、各国の軍隊は常に多数の犠牲を強いられていた。こうした戦闘で兵士の携行する銃に求められたのは、近距離での威力の高さと多弾数、そして軽量さであり、現場では既存のうイフル銃よりは拳銃にロングマガジンを装備したものなどが重宝がられた。そんな時代背景もあって、世界最初の「拳銃弾を使用するフルオートマチックの長物=サブマシンガン(SMG)」はドイツで生まれた。
そんな戦闘現場をつぶさに観ながら、当時のアメリカ軍で指導に当たっていたジョン・トンプソン将軍も、軍用銃としてのSMGの必要性を痛感。退役後にオート・オーディナンスという会社を興し、米国産SMGの開発に乗り出す。そして1921年、ついに「トンプソンSMG(M1921)」が完成された。拳銃弾としては当時最高威力の.45ACPを1秒間に約12発も発射する、その圧倒的な攻撃カに最初に目を付けたのは、当時施行されていた禁酒法を逆手にとって利権を貪り合し、、血で血を洗う抗争に明け暮れていたギャングたちだった。''トミーガン""シカゴタイプライター"などというニックネイムで呼ばれ、アル・カポネ、あるいはジョン・デリンジャーといった、"ギャングスター"たちのステイタスシンボルとなったトンプソンSMG。
彼らに対抗する立場にある警察やFBlへの需要も高まり、当時のアメリカ社会を象徴する存在として、皮肉な力タチでその名声を高めていったのである。また、トンプソンSMGは軍用としても1927年のニカラグア進行作戦などで部分的に使用され、実カが認められると同時に細かいマイナーチェンジも行なわれた(M1928,M1928A1)。
そして第二次大戦が勃発。イギリス、フランスなど同盟のヨーロッパ諸国からの大量発注に応えるため、さらには自国/アメリカ軍への採用を睨んで、大幅に生産性の見直しが図られた軍用・量産型のトンプソンSMG「トンプソンM1A1」が開発される。米軍に制武採用されたのは1942年の事であった。

トンプソンM1A1戦う男たちの魂
M16シリーズやMP5シリーズといった超ハイテク最新ウェボンが、その最高の性能を見せ付けている時代に生きる、私たち現代のガンファン。その私たちが、50年以上も前の武器である「トンプソンM1A1」に対して抱くこの情景、そしてこの熱い想い。それはどこから湧いてくるのだろう?やはり映画やテレビの影響がもっとも強いのではないだろうか?ボタンーつですべてが終わってしまう核兵器・宇宙兵器の世の中にあって、第二次大戦を描いた多くのドラマでは、銃を使うとはいえ人間と人間がその実カでぷつかり合う。それはもちろん悲劇であり、残酷な事ではあるけれども、同時に魂を激しく揺さぶり、本能に直接語りかける映像体験なのである。テレビ放映をリアルタイムで観た世代。再放送を学校帰りに夕方観ていた世代。レンタルビデオで観ている世代。いまやすべての世代のエアーガンファンが少なからす洗礼を受けていると言われるアメリカのテレビドラマ、「コンバット!」。故ビック・モロー扮する主人公、「サンダース軍曹」の手に握られているのが、軍用タイプのトンプソンSMGである。戦場で観たままをそのままリアルに切り取ってきたような毎回のエピソードの数々。サンダース軍曹のトンプソンSMGは時には熱く吠え、時には頼もしく重く、時には杖の代わりに傷ついた主人公を支えた。物語のもう一人の語り部と言っても良いぐらいの雄弁な存在感を放っていた。そして1998年。もう1作、忘れ得ぬ映像が私たちガンファンを直撃した。アカデミー監督賞を始め5部門に輝いた、「プライペート・ライアン」である。戦場の極限状態での人間の尊厳に迫る感動のドラマを、迫カのリアル映像で淡々と描いた作品だったが、ここでも主人公、ミラー大尉の手に握られていたのはトンプソンSMGだった。完壁な時代考証がなされただけに、もちろん「M1A1」そのものであつた。
醒めた眼で戦場を見詰めながらも、内に秘めた思いに懐悩し、時には怒り、時には涙を流し、傷つき、そして勇敢に戦った第二次大戦映画のヒーローたち。トンプソンSMGの鋼鉄のボディには彼らの隠された真の姿が映り、木製のストックやグリップ、フォアエンドにはそんな男たちの匂いや汗、そして魂までもが染み込んでいる......。
トンプソンSMGを見詰め、そして手にするとき、私たちもその片鱗に触れているのかもしれない。

東京マルイ/トンプソンMlA1電動ガン
東京マルイが最初の電動ガン、「FA-MAS5.56F1」を発売した1992年の時点から、「次期商品化リクエスト」の上位には常に顔を出していたトンプソンSMG。もちろん当社内でも何度となく企画会議の議題に掲げられ、試作図面も何枚も制作されている。
"いつかはやり遂げなければならない大きな目標"であったトンプソンSMG。その開発は、電動ガン、いや、エアーガンというジャンルの枠に納まらず、プラモデル全般なども含めたレプリカホビー商品全てに対する当社の考え方を、原点に立ち返って見直すのにも似た、長くて遠い道程だった。なぜならばトンプソン SMGはただ単にエアーガンとして存在するだけでは不十分なガンだからである。
新旧各世代のユーザーそれぞれの想いを受けとめ、さらには20世紀最大の事件であった第二次大戦の事実を伝える。この二つの大きな使命を担うべき、まさに「歴史」そのものといえるガンであると、東京マルイでは位置付けたのである。従ってスタイリングはパーフェクトでなければならなかった。
採寸・設計に使用する無司動実銃の吟味から始まり、その独特の形状を再現するための素材の見直し、さらにはメカホックスの新規設計までを含めた、総合的な取り組みが行なわれた。剛性と重量感を両立させるため、アウターバレル、アッパーフレームはダイカスト製!フォアエンド、グリップ、ストックといった木部の再現には、AK47シリーズでも定評のある表面加工&塗装技術が活きている!トンプソン独特の操作の面白さもタップリ昧わって頂けるだろう。マガジン着脱の瞬間や180度回転武のセレクターレバーやセフティレバーを操作する瞬間、さらには金属製バットプレートを肩に押し当てた瞬間は、まさに第二次大戦当時の気分!しかし同時に、電動ガンとしては現在のサバイバルグイムやシューティンググイムの在り方に則した、最新機能を備えている点も、「トンプソンM1A1」の特徴だ。可変ホップアップ標準装備はもちろんのこと、本来固定式のリアサイトも外観を全く損なわすに上下・左右調整可能にアレンジ!さらには新開発のバージョン6メカBOXとEG700モーター、1300mAhラージバッテリーの相性も最高で、質実剛健な実銃を彷彿とさせる堂々たる発射フィーリングを実現している。
20世紀最後の年、西暦2000年。まさに電動ガンとして発売するには最高のタイミングで登場した歴史的名銃、「トンプソンM1A1」。
皆さんの部屋に飾って頂くのもよし。手に取って質感・重量感を楽しんで頂くもよし。フィールドで撃ちまくるもよし。全てのガンファンに捧げたい。

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